春の里山にいち早く色をもたらすのが梅や桜ですが、その色が目立たなくなる来る頃には山全体が色づいてきます。
木々の新芽が今まさに芽吹き中でして、そんな萌木色に染まりつつある阿武隈川。
3日前の快晴(でも強風)の日に端から阿武隈ライン舟下りを見ていましたが、舟下りコースからはどう見えるかな?
ということで本日は取材乗船させていただきました。
気さくなお客さまに撮影許可もいただいたので、一緒に春の舟下りへGo!
ちなみに、阿武隈ライン舟下りの舟は屋形舟ですので、救命胴衣を絶対に着ていなければならないという事はありません。
乗船の際には救命胴衣・救命浮き輪の説明が船頭さんからありますので、安全・安心の舟旅のためにしっかりお話を聞いていただければと思います。
阿武隈川が自生の北限と言われているユキヤナギ(画像左下の白い花)。
そして山の急斜面にはヤマブキの大群落など、自然が自然のまま生育している様子を見ることができます。
流れてくる川に連なる渓谷、見えている部分だけでも様々な木々の色で山が作られているのがわかりますね。
そんな春の山の新緑がコチラ!
薄く淡く、しかし確かに違うさまざまな萌木色や他の色。
葉が大きく育つ前なので、木の枝の形も分かるけれど枝先になるにつれて緑色に包まれていく。
個人の主観ですが、1年の中で一番好きな山の色です♪
とまあ自分は勝手にいろいろ写真を撮っていたのですが、乗船されたお客さまは船頭さんのご案内で舟旅を楽しんでいらっしゃいました。
下船後に記念撮影もさせていただき、ありがたく丸森の観光PRに使わせていただきました!
ありがとうございます!
四季折々の景観といえど、自然の色は日一日変わるもの。
阿武隈ライン舟下りにご乗船の際には、一期一会のその色にも目を凝らしてみてください♪
@まと