蔵の郷土館齋理屋敷では今日から初夏の企画展「端午の節句」が始まりました!
男のお子様の健やかな成長を祈って飾られた鎧兜や武者人形など約50点が並んでいます。
鎧兜には病気や厄災から身を守ってくれるお守りの意味があるそうです。
向かって左側の鎧兜は江戸後期に作られた飾り用のものだそうですが、
右側のものは戦国時代に作られた実用品だそうです。
それが分かるのがお腹当たりにあるこの傷。
実際に鉄砲を当てて弾が貫通しないことを確認したものなんだとか!
鎧兜も耐久実験をしていたんですね~。
ほかにも、修復からかえってきたばかりの這子人形(ほうこにんぎょう/左)や、
齋理が行っていた神事相撲で使っていた化粧まわしや、太鼓も飾られています。
また、「大槻幸子氏創作和紙ドール展」も同時開催中です。
手づくりで作り上げた和紙人形たちも、端午の節句バージョンとなっていますので、
こちらもぜひじっくりとご覧ください。
そして、今週末4月15日(土)はシニアデーということで、
入館が半額になるようですので生年月日が確認できるものを持って、ぜひ足をお運びください♪
蔵の郷土館 齋理屋敷 端午の節句
【開催期間】2023年4月11日(火)~5月28日(日)
【開館時間】9時30分~16時(最終入館15:30)
【休 館 日】月曜日(祝日の場合は翌日)
【入 館 料】大人620円/小人310円/未就学児無料
【問 合 せ】0224-72-6636/丸森町字町西25
@とみー
=おまけ=
お隣、げんき鍼灸整骨院さん前で入学をお祝いする人気キャラの姿♪