丸森町観光案内所ブログイベントリポートブラマルモリ@丸森中心部編

ブラマルモリ@丸森中心部編

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丸森をぶらり歩きながら、町の魅力を再発見したり、
先人の暮らしぶりや歴史を感じられるような
まち歩きを企画されている”むらのさね”沖澤さんの
『ブラマルモリ』のモニターツアーが開催されました!

今回のテーマは、
令和元年東日本台風から3年を迎えるにあたり
改めて、昔、城下町だった町並みをあるきながら、
『町場替え』と災害関連を知ろうというもの。

地元ガイド役に、齋藤信一さんをお迎えし、
モニターには、
様々な災害時に町民のためにご尽力頂いている丸森町役場の皆さんや、
町内の各河川・砂防復旧事業に取り組んでくださっている
東北地方整備局さんにご協力頂きました!

400年以上も前から度重なる水害を受けてきたという丸森町。
1548年に伊達稙宗(伊達政宗のおじいちゃん ひいおじいちゃん)に
「丸山城」が隠居城として与えられた後、城主の変遷を経て、

1601年、阿武隈川沿いに築いた鳥屋館(現「鳥屋嶺神社」周辺)中心に
町場を配置されましたが、
繰り返される水害対策のため、1801年から町場替えが行われ、
齋理屋敷がある商店街通り周辺が町の中心部に。
現在の丸森町役場に移転したのは、1990年です。

そんな予備知識も頭に入れつつ、観光案内所を出発!
武家屋敷の雰囲気を味わい、

鳥屋館周辺を散策、

猫神さまに会いに行ったり、

令和元年東日本台風で土砂災害を経験した
ガイド齋藤さんから現場で体験談もお聞きしました。

見晴らし花壇の高台からは、
阿武隈川や、今歩いてきた周辺など、じっくり町を眺めました。

西円寺さんでは、
8基ある猫神さまとともに、
1769年(明和6年)にあった大洪水で亡くなった方の
供養碑(水没廿六員到彼岸)も見学。

齋理屋敷さんの敷地外・北側の残されている
町場替えの時に築かれたという石垣を通って、
先日OPENされた「ギャラリーショップ草舟」さんへ。
国の登録有形文化財に指定されている旧丸森郵便局のご案内もありました。

災害×歴史×観光×風土を組合わせた、まち歩き♪
役場の皆さんなどから、いろいろな補足も飛び交う
参加型のまち歩きは、たくさんの発見がありました!

今回のモニターツアーに参加頂いた皆さんからのご意見を受けて
さらに内容を充実させて
10月頃に、改めて本番となるツアーを開催予定です!!

丸森の歴史を探りつつ、
災害の傷跡とともに、皆さんの力で復旧が進む町の現状なども
お伝えできたらと思っております。
詳細が決まりましたら、またお知らせいたしますね。

ご参加頂いた、皆々様、
ガイドの齋藤さま、コーディネーターのむらのさねさん、
誠にありがとうございました!!

@りん

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川柳

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