暦の上では連休ですが農家さんには多忙な時期、いよいよ田植えが始まりました。
そんな田んぼの様子を見ようと、小斎地区にある物見櫓に登る坂道でキレイに輝く新緑発見!
カエデの葉と、細葉もみじの新緑。
まだ薄い緑の葉だからこそ、今の時期の新緑には優しさを感じますね♪
そんな物見櫓から眺めると、小斎の田んぼにはだいぶ水が張られ、そこかしこで田植えも始まっていました。
しかしそれよりも目についたのは、遥か遠くに見える黄色の大群です。
去年より明らかに多いと思われる、阿武隈川に沿ったからし菜もしくは菜の花の大群生。
もう少し近づいて見ようと、阿武隈川の土手沿いに来てみました。
見渡せる限りの端から端まで、おそらくからし菜の列、どうしてこうなった?
確か去年はあまり川沿いに咲かなかった記憶があるのですが、今年は多いなあと思っていたところでした。
台風の際の増水が何か関係しているのでしょうか。
国道349号から見える、阿武隈川の弘法の噴水の前もからし菜に彩られています。
しかしこうなると、一つ物足りなく感じてしまいます。
現在は休業を余儀なくされている阿武隈ライン舟下り。
例年であればゴールデンウィーク中は渓谷の新緑を楽しむ舟が行きかっていたかと思います。
下の写真のどこかに舟が写っていればなあと、少し残念。
観光を気兼ねなく楽しめる日を早く迎えるために、今は感染拡大の予防にしっかりと努めたいところですね。
@まと