黄金色の稲穂が一面に輝いている
日本棚田百選『大張沢尻棚田』。
先日、丸森町の宮城県伊具高等学校の学生さん達が
稲刈りの準備作業をお手伝いされていました。
学生さん、先生も一緒になって、
田んぼ端に除けられた藁の回収作業などに勤しまれておりました。
元気なかけ声が大変な作業の場を明るくしてくれます。
5月の田植えから始まり、
定期的に沢尻棚田に通って
稲がすくすくを成長するのを見守ってこられた皆さん。
小さな苗が、青々と育ち、黄金色の穂を垂らすまで、
農家さん達の農作業工程を目にし、感じたことは
農業に関わらず、将来の自身の肥やしにもなったのではないでしょうか。
農家さんにとっても、
学生さん達が応援してくれたことが
棚田を守る大きな原動力になっていたことでしょうね。
それが、沢尻棚田の滞在をもっと居心地良いものに、
という気持ちに転じ、ご縁を引き寄せて、
なんと!棚田の上部駐車スペース前に、公衆トイレも設置されましたー!
竹柵は、棚田を守る会さん達の手づくりです!
これから米作りの終盤、稲刈りに向けて、
お天道様も味方してくれることを祈るばかりです☆
@りん