9月22日(水)、阿武隈ライン舟下りから見る事ができる名所「夫婦石」のしめ縄が新しく付け替えられました。
それまでかけられていたしめ縄は約10年ほど前にかけたものだそうです。(下の写真)
かけられる前のしめ縄は、よく見ると夫婦石にはワイヤーでつなげられています。
今回作られたしめ縄は、長さ13mもする大きなもの。
しっかりと編まれた縄が、ぐるりと夫婦岩にかけられました。
(しめ縄の制作の様子は → 特大しめ縄づくり! )
さて、この夫婦石は川岸から見える方が正面となっております。
今回いらしてくれた愛敬院のご住職、なんと高所作業車を使用して正面から最初のご祈祷を開始いたしました。
ちょうどその時観光船が通過しまして、おそらくご乗船したお客さまはとても珍しい光景が見られた事と思います。
ご祈祷が終わり、公社 横山理事長と保科町長からご挨拶をいただきました。
現在のコロナ過において観光業も大変な局面ですが、コロナの収束後を見据え、丸森の舟下りに多くのお客さまが来ていただけるように準備を進めているとお話がありました。
こうしてかけられた新しいしめ縄ですが、ご祈祷の参加者様がいた道路は旧国道349号のため通常は立ち入り禁止となっております。
また対岸の道路から見ようとする場合にも、平日は工事のためのトラックの通行が頻繁にあります。
道幅も狭い箇所が多いため、通行の際には十分ご注意ください。
夫婦石としめ縄をご覧になる場合は、舟下りの舟から見るのが情緒もあっておススメです♪
10月1日からは秋の風物詩・いも煮舟が始まりますので、秋の味覚に舌鼓をうちながらの舟下りをお楽しみください!
~おまけの作業風景~
@まと(photo by さとけん、まと)