4月に地域商社GM7さんへ指定管理団体が変わった「蔵の郷土館 齋理屋敷」でグランドオープンセレモニーが6月5日に行われました。
本来であれば、4月のオープンのタイミングでセレモニーが開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため今日まで延期されていました。
新しい門出をお祝いするかのような好天の下でテープカット。
今回は齋理屋敷の新イベント「テクノドン」のお披露目もありました!
テクノドンは、パフォーマンス集団「白A」と開発したプロジェクションマッピングと、丸森を拠点に活動する和太鼓集団「旅太鼓」の演奏が合わさった体験型エンターテイメントです。
美しい丸森の風景に合わせた楽曲や、伊達武将隊10周年に合わせて作られた楽曲が披露。
どれも映像と音楽がマッチしていてグッと世界観に引き込まれます。
演目を楽しんだ後は、椅子の下に用意されている太鼓を持ってお客さんも参加!
(列席していた武将隊の常長さまが見せてくれました♪)
映し出される映像に合わせてタイミングよくドン!ドン!ドン!!
自分で鳴らした音が映像とリンクするちょっと不思議でワクワクする感覚に、大人も子供も夢中になってしまいますね!
実はグランドオープンセレモニーは2部制。
ここまでは昼の部で屋内でのパフォーマンスでしたが、夜の部は屋外で行われました。
蔵をスクリーン代わりにして、屋内とは違ったスケールで迫力あるパフォーマンスを楽しむことができます。
さらに夜の部では、齋理屋敷の番頭さんのガイド付き。
居宅にて企画展の展示の説明や、普段は入ることができない閉館後の姿をご案内してくれました。
今回のセレモニーでお披露目されたパフォーマンスは、今後は事前予約制で定期的に開催されるそうです。
昼間は「テクノドン」、夜間はテクノドンとガイドが合わさった「ナイトツアー」と2種類の楽しみ方ができますよ。
詳しい内容や予約方法は公式ホームページよりご覧ください!
新しいコンセプトと共に進化した齋理屋敷を今後ともよろしくお願いいたします!
@とみー(photo by 前半とみー、後半まと)