2024.12.9
体験

今年もころ柿作り体験会が開かれました!

今年も耕野地区の特産品・ころ柿を作る体験会が開かれました。
2日間開催した様子を、一まとめにしてご紹介します。

始めに弘法柿組合の八島哲郎さま・佐藤靖さまから、美味しいころ柿を作るためのコツを教わります。
同じことの繰り返しで作業になりがちですが、ちょっとした事に注意を払うことが出来上がりの味に直結します。

難しいヘタの部分の作業は、スタッフの方でもお手伝いします。
この辺りは熟練のワザが冴える部分でもあります。

柿を剥きあい、作業をしながら自分とも向き合う皆さま。

自らの成果と一緒に記念撮影♪

紐を通したあとは燻蒸処理が行われます。
ここでは佐藤さんから、燻蒸の効果について詳しく解説。
出来上がった時の綺麗な色も、燻蒸効果の一つです。

ここまで来たら、お楽しみのお昼ごはんの時間です。
今回のお弁当は、Marumori CAFEさんにお願いしました。
1日目のお弁当はメインがチキン!
なんとデザートには新スイーツの「ねこのて」というサービスっぷり。
そして干し柿もついていますが、これは後述します。

2日目のお弁当はメインがハンバーグ!
スイーツも昨日と同じくサービスされましたよ♪

そして干し柿の方ですが、こちらは佐藤ファーさんの「八十八夜の蜂屋柿」という商品です。
通常の干し柿よりも倍以上の期間乾燥させ、さらに急速冷凍させて熟成させたものだそうです。
今回の参加者さまにサービスで配られましたが、通常はなか道の駅やしまやさんで販売するそうです。

今年は柿の重さあてクイズも実施。

実際の重さ以下の数字で、一番近い重さを書いた方から景品をプレゼント♪
やしまやさんの商品や、佐藤ファームさんの干し柿などをお持ち帰りいただきました。

最後に燻蒸が終わった柿を干して、作業完了!

あとは出来上がりを待つばかり。
丸森・耕野の風に吹かれて、年明けには美味しいころ柿になる事でしょう。
皆さまお疲れ様でした!

@まと