第13回 新相馬節全国大会が開催されました!
競演の直前には、民謡の先生でもある小関敬義先生が新相馬節の歌い方を実演されました。
実演をふまえて、皆さんは本番に臨みます。
今回はジュニアの部には5名が参加となりました。
大勢の聴衆の中、元気いっぱいに歌声を響かせました♪
そして一般の部の予選が始まります。
今回は71名の参加となっており、一人一人がその唄を披露してお昼過ぎまで予選の部が続きます。
昼食などの休憩を挟んだ午後には、ジュニアの部の優勝者の唄披露、一般の部の決勝と進んでいきます。
その他、アトラクションとして大内に伝わる山伏神楽の披露や、舞踊の演舞が行われる予定となっておりました。
また、会場外ではちょっとした飲食ブースがあり、korikaさんのピザ販売もありました♪
さて新相馬節全国大会は、民謡の父として活躍された初代鈴木正夫先生の生誕の地である大内で開催されています。
その大内地区から国道113号を相馬市方面に進むと、峠の直前に「鈴木正夫民謡碑」が建てられています。
鈴木正夫先生の功績を讃えるとても立派なこの石碑、大勢の方々の協力で建てられたことが伺えます。
大内と相馬、そして全国までもつなぐ民謡の力。
そんな伝統文化を守り、伝えていくために、新相馬節全国大会はとても大切な場になっています。
@まと