第12回 新相馬節全国大会が開催されました!
開会のことばの中では、
”民謡の父” 初代鈴木正夫氏が愛唱し、全国に広めた「新相馬節」を
次世代に継承していくととともに、地域の発展にも繋げていきたい。
という実行委員会の皆さんの想いが伝わってきました。
ジュニアの部、一般の部含め、
全国から集まった70名ほどの参加者の皆さんが
練習を重ねた歌声をご披露くださいました。
民謡の先生でもある小関敬義先生が
新相馬節の基本唄をご披露される時間には
出場者の方も熱心に聞き入っておられました。
その他、大内地区に伝わる神楽や、舞踊の演舞、
民謡の先生方の歌声を聞くことができる時間もあったようです。
外では、
地元の商店さんや、キッチンカーの「korika」さんも駆けつけ、
会を盛り上げてくださってました。
これからもこの民謡文化が、
地域の皆さんの癒しになるとともに、
郷土愛や誇りの気持ちを育みながら、
大切に受け継がれていることを願っております。
@りん