大張まちづくりセンターに設置されている、「やってみっぺ大張 みどころマップ」。
ものすごい数の史跡や施設が書かれています。
この看板を眺めていたところ声をかけられまして、「今から少年剣道の活動があるので、よかったら取材していきませんか？」というお誘い。
に、乗っかってみました。
ちょうど朝稽古を終えて、これから本稽古に向かう丸森少年剣道練成会の子どもたち。
ちょうど合宿を行っており、今回は旧大張小学校の体育館を使っての稽古だそうです。
いつもは丸森中学校の武道場で、毎週火・金曜日の夕から稽古が行われているそうです。
稽古のための防具を付けるのも、初めて教わった時には苦労したものでした。
というのも、筆者も少年剣道経験者。
面を付けるための手ぬぐいの巻き方も、けっこう難しいんですよね。
丸小剣道は、コロナ過において活動休止を余儀なくされていまして、今回3年ぶりに活動再開となったそうです。
現在は大張・耕野の子どもたちが参加して7名での活動だそうです。
つまり皆剣道を始めたばかり、防具の上だとしても相手を打つという行為には慣れていない様子。
防具の上からでもなかなか痛いし、そうではない場所を打ってしまうと、とても痛い。
相手の行為により自分が痛みを受ける、逆に自分が与える事もある。
剣道を習っていた当時はそのような事は考えていませんでしたが、大人になってから分かることもあります。
子どもの内にいろいろな事を経験する事は、とても大切な事ですね。
ひょんなとこからのご縁で稽古にお邪魔してしまいましたが、子どもたちの姿を見てとても懐かしい気持ちになれました。
そして剣道を教えているのは森先生、私もちょっとだけ教えを受けたことがありました。
そんな事も懐かしい。
丸森少年剣道練成会は、いっしょに剣道をしたいという子どもさんを募集中です。
連絡は顧問の森先生までお願いいたします。（※携帯 090-4043-5333）
＠まと
