本日から蔵の郷土館齋理屋敷にて、『廣長 威彦(ひろなが たけひこ) 木版画展』が始まりました。
この企画展は、仙台の画廊「絵画の宝庫 スポットライトギャラリー」様の協力で、約20店の作品が展示されます。
齋理屋敷新館の1階・2階に展示された木版画は、どれも彩り豊かで優しい印象のするものばかりです。
廣長画伯は、日本の民家を中心とした原風景を数多く描かれました。
作品に描かれた民家や蔵の雰囲気は、ここ齋理屋敷の景観と相まって実感としても得られやすく、作品鑑賞にはもってこいの会場です。
廣長画伯は福島県郡山生まれだそうでして、なんと銘菓「ままどおる」の題字も書かれているそうです。
私は郡山に住んでいた事もあり、一時期毎日のようにこの「ままどおる」を運ぶ仕事をしていたので、なかなかに衝撃的でした。
廣長 威彦 木版画展 ~心に沁みるのは郷愁か旅情か~
開催期間:2023年6月6日(火)~7月2日(日)
蔵の郷土館 齋理屋敷
【開館時間】9時30分~16時(最終入館15:30)
【休 館 日】月曜日(祝日の場合は翌日)
【入 館 料】大人620円/小人310円/未就学児無料
【問 合 せ】0224-72-6636/丸森町字町西25
木版画とともに、齋理屋敷の蔵の佇まいもぜひお楽しみください♪
@まと