一般社団法人「あずだす」さんが運営する
いきいき交流センター大内さんの
お正月の恒例行事！『仙台門松』づくりが行われました！
旧仙台藩領の地域で飾られていた鳥居状の門松。
かつては、ここ大内地区でも、農家さんを中心に代々飾られていたそうです。
地元の縁起の良い木々などを使って、皆さんで創り上げていきます。
柱に、2本の栗の木を立て、
そこに松と笹竹を括り付けます。
根元を支える部分は「鬼打木（おにうちぎ）」と呼ばれ、
クヌギの割木で支えます。
「垣根結び」「男結び」と言われる結び方で、
慣れた手つきでしばっていきます。
地元の縄ないの名手が作った見事な「ケンダイ」と呼ばれるしめ飾りを中央へ。
最後に南天を付けます。
この伝統的な仙台門松は、
一般社団法人「心のふるさと創生会議」さまのご尽力により
今年は、仙台市内17ヶ所に設置されているそうです。
設置場所は、心のふるさと創生会議さまのホームページで閲覧できますよー。
青葉神社（拝殿前）、
菅生パーキング（下り・正面出入口）などへは
あずだすさんがお手伝いに行かれたそうです。
直売所「いきいき交流センター大内」運営される
あずだすの代表からは、
「直売所を運営しながらも、
地域で大切にされてきた伝統・文化を伝える役目も担っていきたい」
「今年も天災や感染症など明るいニュースばかりではなかったが、
来年は皆さんにとって良い年になるよう願いを込めて飾った」
という温かいメッセージ。
門松は、1/14（土）まで設置されています！
いきいき交流センター大内さんを通りがかる際、
お買い物の際は、ぜひご覧くださいね。
＝いきいき交流センター大内★年末年始の営業について＝
★12月31日（金）～1月3日（月）まで休業。
★1月4日(水)9：00～「初売り」！！！
今年も空くじ無し！のお楽しみ抽選会もありますよー！
（景品が無くなりしだい終了）
＠りん
