丸森町観光案内所ブログ季節の話題一年が過ぎる、百年も過ぎる

一年が過ぎる、百年も過ぎる

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多くの方にとっては本日が仕事納めの日かと思います。
そんな日に少し寒さが緩んだので、今年最後の散策にと百々石公園へ行ってきました。
目指したのは第二広場展望台。


実は前日、ご隠居(元齋理屋敷館長 佐藤勝栄さん)に面白い画像を見せられまして。
昭和10年代の頃かと思われる、百々石公園の様子です。
東屋の他に、ちょっとしたお店もあるようだし、大岩の上にも小さな東屋がある。
岩の上の東屋はスリル有り過ぎでは?


なので現在の様子と照らし合わせに来たのです。
おそらくここからの景観かと思います。
古い画像の一番手前の東屋からはまだ奥が広がっていたので、現在ではヤマネコさんが居る場所かなと。
さらに大岩のあたりは、木々に隠れてしまって見えませんが色を塗ったあたりが大岩ゾーンです。


おそらく現在の東屋付近からの景観と思われる、昔の丸森橋の様子。
現在のモダン橋の位置より、少し下流の位置に架けられています。
そのため、姥石がしっかりと確認できます。


現在ではモダン橋の右端の橋脚の下に姥石があります。


話には聞いていたのですが、百々石公園にあったという滑り台の写真もありました。
滑り台には「昭和十一年」と書いてあるようです。
その頃の町民の娯楽の場所になっていたんですね。
現在の場所は木々の中と思われるので、はっきり確認はできませんでした。


これらの昔の画像は当時あったと思われる田町青年会が撮影していたものだそうです。
その田町青年会の鈴木三郎さんが、百々石を憩いの場にするために尽力したという事が、百々石公園内の頌徳碑(しょうとくひ)に書かれています。


一年が過ぎようとしているこの頃、いつかの時からは百年近くが過ぎているという事を感じました。
令和だけでも激動の4年でしたが、この百年でどれだけの事が変わっていったのでしょうね。
来年もどんな変化が起こっていくのか、できれば楽しく幸せな変化が起こる年になってほしいと思います♪

@まと

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