今年もたくさんお問合せいただいておりました
ころ柿作り体験!!
11/23、11/27の2日に分けて、3年ぶりに体験会を開催しました♪
ころ柿づくりが初めての方も、
弘法柿組合さんの丁寧なレクチャーによって
次々とお上手に柿の皮を剥かれていきます~。
ちょっとコツがいる
ヘタの回りをカットする作業のお手伝いもあり、
ほとんどの方が追加で柿をご注文!
今年は柿の収穫量が少ないため、お一人さま1セットのみの追加でしたが、
ご自宅用以外に、友人やご家族に贈るんだ。
と嬉しそうに剥きあげていらっしゃいました。
剥き終わったら、
専用の道具を使って、吊るすための紐をつけます。
次は、燻蒸作業。
コンテナに入れた柿を、シートで囲い、硫黄で燻します。
硫黄燻蒸することで、
カビを防いだり、黒く変色するのを防いだり、
ころ柿の肌がキレイに仕上がるそうです。
燻蒸している間に、お楽しみのお昼ごはん💛
今回は、2日間とも、まんま亭楽さんの豪華弁当!
ボリューム満点で、みなさん大満足のご様子でした。
お昼のあとは、丸森の旬食材をかけたジャンケン大会!!
大盛り上がり♪
弘法柿組合さんとジャンケンで勝ち残ったみなさん。
嬉しそうに食材たちを抱えて、ハイチーズ♪
最後の作業。
燻蒸を終えた柿を軒先に吊します。
男性陣中心に、声を掛け合いながら、
皆さんで協力しながら吊るしていかれます。
今日、初めてお会いになった皆さんが
気持ちをひとつにして、作業に取り組まれておりました。
ほのぼのと、和やかな空間。
地域の皆さんと、参加者だけでなく
参加者同士も心通わせ、一体となり、
アットホームな雰囲気が生まれることが多い町内のイベント。
これも「丸森らしさ」なんじゃないかな。と感じております。
弘法柿組合さんも
「いつもお客様に恵まれて」
「自分達が忘れていること、手が足りないところを、
率先してサポートしてくれる有難い存在」と、笑顔で話されていました。
ころ柿づくりは、イベントとしては楽しい作業半面、
農家さん達のご苦労も体感できる貴重な機会でもあります。
柿畑の管理、収穫、皮むき、燻蒸(される方されない方いらっしゃいます)、乾燥…
毎日、天気&気温をチェックしながら、
ころ柿を待っていてくださる方のために
カビたりしないよう、鳥獣対策もしながら見守り、出荷されます。
ころ柿がちょうど良い塩梅になるのは、1月中旬頃だろうとのこと。
皆さんが手塩にかけたころ柿。
お手元に届くのが楽しみですね♪
@りん
この季節の風物詩ともいえる、オレンジ色の柿カーテン。
いつ見ても、美しい☆