2年続けて天候による生育不良を受けている柿。
そんな折、なんと東京から援農体験ツアーのお客さまが耕野にいらっしゃいました!
農協観光さまのツアーで、花柿農援隊として2泊3日のほとんど全てを援農していくそうです。
さっそく柿畑にて、八島哲郎さんに収穫の方法を教えていただきます。
まだまだ柿の収穫が進んでいないそうなので、まずはみっちり収穫をしていくそうです。
参加されたお客さま、説明を聞きつつも早く採りたいというお気持ちが伝わってきていました。
というところで早速作業開始!
収穫は基本的にはその木の柿を残らず採るそうですが、高いところは難しいのでまずは手の届く範囲で行います。
収穫した柿はコンテナに集めますが、いっぱいになるとかなりの重さになります。
黙々と作業したり、時には収穫しながら雑談で盛り上がったりと和気あいあいな雰囲気♪
すると昼まで曇り空だったのがだんだんと晴れてきました。
向こう側に見える山の高さが、今いる柿畑と同じくらいの場所。
都会とはまったく違うこの環境でする作業は、ある意味とてもリフレッシュになる体験です。
ずっと立ち作業では疲れる事もあるので、こちらでは収穫した柿の枝を切りそろえる作業。
柿を干すための軸となる枝を整える重要な工程でもあります。
あと二日間、柿と向き合い続けるお客さまは、東京に戻られる頃にはきっと丸森の柿色に染まっていることでしょう♪
参加者の皆さま、丸森の自然となりわいを思う存分楽しんでいってください!
~おまけ~
タビスルヤマネコさんも、陰ながら援農隊を応援してました!
@まと