「つなぐ棚田遺産」に選定された『大張沢尻棚田』で、
稲刈り実習が行われました!
2022.10.4
この日は、ザンビアから実習生として来町中の皆さんと、
丸森町にある宮城県伊具高等学校の学生さん達が
黄金色に実った稲の収穫体験!
稲刈りは、初めてというザンビアの皆さん。
鎌を片手に
あっという間に刈っていかれます~。
その手刈スピードの速さに、
コンバインより早いのではー!と、
関係者やカメラマンの皆さんもビックリ!
時々鼻歌を歌いながら、
とっても楽しそうに作業されている様子が
印象的で、素敵でした~✨
手刈りした稲は天日干しにするため、
はさ掛けできるように結び方の講習も。
農家さん達は、簡単そうに結びますが、
実際にやってみると難しそう~。
伊具高校の学生さん達は、コンバインの使い方の実習。
「沢尻棚田集落協定」の代表として
棚田を管理されている大槻光一さんに、
コンバインの使い方や、コツなどを教えてもらいながら、
上手に操作されていましたよー。
ザンビアの皆さんも、
その様子を熱心に見学されていました!
「沢尻棚田集落協定」の皆さん、
ザンビアの皆さん、伊具高生の皆さん、
そして関係者の皆さんが、
笑顔で交流&共同作業されている様子に
とてもあったかい気持ちになるとともに、豊かさを感じました。
農業実習ということ以上に
きっと、たくさんのことを得られた時間だったのでは。
丸森は、あらゆるポテンシャルに溢れた場所だー!
と、改めて感じ入った、ひととき。
皆さんが収穫したお米が、
直売所に並ぶ日が楽しみです☆
@りん
すでに稲刈りされていた田んぼの様子にも
ほのぼの~。