観光案内所から徒歩1分。
町の中心部にある神社「神明社」の例祭日が今日執り行われました。
例年であればお神輿が氏子さんの家を回り、ご祈祷をされるのですが、
コロナ対策のため町内を練り歩くのみということでした。
石段はいつ登っても息切れしてしまうので、休憩を入れながら登ります。
中段にはお祭りのノボリも立っていて、いつもとは少し違う風景です。
登った先には大きな社殿と、合祀された神社が並びます。
神明社は古くは、鳥屋嶺神社の西側に鎮座されていたそうですが、
齋理屋敷の斎藤理助氏の力を借り、明治41年に今の場所へ移転しました。
個人的に好きなのは、社殿に掛けられている扁額というのでしょうか、
名前が書かれているところが石でできているところ!
よく見るのは木製ですが、石製なのが丸森らしいと思いませんか?
以下では、2019年の例祭の様子を様子をご紹介します。
太鼓を乗せた車が、お神輿を先導。
太鼓の音を聴いた氏子さんはご祈祷料などを準備して家から出てきます。
お神輿を乗せた車と宮司さんがやってきてご祈祷をし、お札を渡します。
地域に残る大切な行事の一つ。
来年はいつもどおり開催されることを祈るばかりです。
@とみー