6月17日にオープンを迎える「ギャラリーショップ草舟(くさふね)」さんの、プレス向けお披露目会に行ってきました!
今回ギャラリーと陶芸教室がオープンする場所は、旧丸森郵便局内!
昭和10年に建てられ、歴史的建造物として国の登録有形文化財に登録されています。
ギャラリー主の、平野照子(しょうこ)さんは地域おこし協力隊として、今年の4月に着任されました。
丸森町が出身の平野さんは、新潟で陶芸家として活動されていましたが、
東日本大震災・令和元年度台風の被害にあった丸森を見て、故郷に戻る決心をされたそうです。
平野さんの作品には猫をモチーフにされたものが多く見られます。
保護猫を飼っている平野さんが、猫たちの治療費などのために猫作品を作り始めたのがキッカケだそうですが、今ではライフワークになっているのだとか。
ご挨拶の際には、「丸森の猫神さまのお導きなのかも…」との言葉もあったように、
まさに丸森を象徴するような作品で、どれも素敵でした♪
ギャラリーには、平野さんの作品をはじめ、アート・クラフト作家さんの作品が常時100点以上展示販売されています。
今後は、毎月のテーマに合わせて、作品が全国から集まるんだとか!
ちなみに7月は「ねこだすけ展」というチャリティー展を開催するそうですよ♪
草舟さんでは、陶芸教室も開催するとのこと!
観光客向けの体験教室もされるそうで、丸森旅の新しいスポットとしても期待大ですね♪
本オープンは、17日(金)!
お近くに来た際は、ぜひお立ち寄りください♪
ギャラリー草舟(くさふね)
【営業日】水~金 12:00~18:00 /土・日 11:30~17:00
【定休日】月曜日・火曜日
【住 所】丸森町字町西30
【問合せ】0224-51-8057
@とみー
~おまけ~
歴史ある建物の旧郵便局。
今回、平野さんが借り受けることになり大規模修繕が行われたそうで、
その時に天井の板を剥がした時に出てきたのが、この綺麗な黄緑色の天井。
今回塗りなおしたりしておらず、塗った当時の状態だそうで、
制作者のセンスの良さが伺えます。