毎年9月、不動直売センターを賑わせる「清滝ぶどう」。
この日は町外からぶどうの生産に興味がある方をご案内するとの事だったので、一緒に見学させていただきました。
現在のぶどうは花が咲いた状態、この頃にひと房ずつ種が無くなるお薬をつけていくそうです。
ビニールハウスいっぱいに枝を伸ばしたぶどうに、この手作業をしていくのはなかなかに大変。
ですが、種の有る無しは購買意欲にも関わるところ。
生産者の皆さまは、お客さまに買っていただけるように地道な作業をこなしていきます。
清滝ぶどうを育てているこの辺りは、なだらかな斜面で水はけがよく、気候も適しているから糖度が高いぶどうが育つそうです。
生産者自慢の清滝ぶどう、今年も元気に育ってくれると良いですね♪