宝ノ木果樹園さんのりんご畑にお邪魔してきました♪
お花の季節は少し終わりかけていましたが、
ちょっとピンクがかった白いお花が、
とても可愛らしかったです。
ミツバチさんもお忙しそう~。
りんごの花びらは、
受粉のお手伝いをしてくれるミツバチさん達の
着陸台にもなっているそうです。
美味しいリンゴをつくるために、
受粉してほしくない花の花びらは摘花されるのも
農家さんにとって大切なお仕事なんですね。
昨年は霜被害を受けて、
リンゴもモモも、実らず大変だったそうですが、
今年は花もたくさんついたので期待されているとのこと。
農家さんがひとつひとつ手で受粉したものは、
花びらは落ちて、
実になる部分が少しずつ膨らんできていました!
宝ノ木さんの美味しいリンゴが出荷されるのは、
9月頃!!楽しみですね♪
そして、
宝ノ木さんが興味深いお話を聞かせてくれました❤
宝ノ木さんのご自宅への入口には、
竹林も高く、電線も突っ切るような
大きな大きな朴の木(ホオノキ)があります。
屋号の「宝ノ木(ホウノキ)」は、
この朴の木が目印になっているからなのだと思っていましたが、
これは、たまたま植えられたものなのだそう~。
(朴の木のお花、はじめてじっくり見ることができました!)
本当の屋号は、
「宝林堂(ホウリンドウ)」なんだとか!
昔、ここに立ち寄っていた御殿様が
当時、この入口に太くて見事な杉が立ち並んでいた様子を見て
名付けて下さったとお話くださいました♪
リンゴやモモの花を愛でながら、
当たり前に食していた果樹の豆知識や
昔からその地に伝わる興味深いお話などをお聞きできる企画も
お届けできたらいいな♪
と構想を膨らませながら帰ってきました♪
宝ノ木果樹園さん、
貴重なお話、ありがとうございました!!
@りん