丸森和紙の伝統を守る
手漉き和紙工房宍戸さんのお庭では、いち早く春の訪れが。
河北新報さんでもご紹介されていましたが、
福寿草が満開でした。
その周辺には、オオイヌノフグリも咲き誇ってました。
視線を上げれば、コブシの花芽。
冬を越すためのふかふかの毛皮をまとっています。
毛皮を脱ぐのも、もうすぐでしょうか。
和紙の材料にもなるミツマタ(三叉)も
今はつぼみ。もう少しで開花しそうでした。
今年漉いたという和紙を見せて頂きました。
原料のコウゾ(楮)の木片が散りばめられた和紙は、
手づくりならではの風合いが溢れていました。
天然素材の原料を使用しているため、
紙漉き作業は、原料が腐敗しない冬季に行う宍戸さんは、
今年は、紙漉き作業も、紙漉き体験も終えられたということですが、
丸森和紙商品は、購入させていただけます!
大判の和紙だけでなく、和綴じノートや、しおり、
名刺・短冊・色紙サイズの和紙などいろいろ。
すべてがオンリーワンの手漉き和紙。
お気に入りをぜひ見つけてくださいね。
★お伺いされる場合は、事前にお問合せください!
手漉き丸森和紙工房宍戸さん(TEL:0224-72-6425)
@りん
「仙台喜八」さんが制作されている
丸森和紙で作られた「文字だけカレンダー」もファンが多いそう。
今年はもうご準備されていると思いますが、
ご興味ある方は来年に♪