令和元年東日本台風で大きな被害を受けたうちの1つ
丸森町の竹谷地区で『復興収獲祭』がありました。
主催されたのは、
被災農家さん達で構成された「丸森中央集団転作組合」さん。
「営農再開体制の構築と、持続可能な農業を維持しつつ、次世代に優良な農地を」
と、農地の保全活動に切磋琢磨されています。
そのなかで、今春、2年ぶりに営農・水稲を再開。
夏には、土地利用型園芸作物として「ブロッコリー」を栽培されたり、
畜産農家と連携され「牧草」栽培にも着手。
「蕎麦」を栽培して、復旧農地の景観形成にも取り組まれたそうです。
そして9月。
これまでの努力を実らせ、黄金色の田園で念願の稲刈り。
今日は籾すり作業も見学させていただきました。
美しいお米。
ほかの旬野菜の販売コーナーも皆さんに大人気!!
今日はその新米でつくったおむすびや
復旧農地で栽培したブロッコリーなどが
皆さんに振舞われました。
美味しいお米をいただける喜び。
農家さんへの感謝の気持ちが溢れます。
丸森町の自慢の新米。
ぜひご賞味を。
@りん