舟下りの見せ場のひとつ「夫婦石」の、新しいしめ縄づくりが、舟下り乗船場(観光交流センター)でありました。
その長さは13m!
なかなか見れるものではないので、見学させていもらいました!
私がお邪魔した時には、1本の縄が編みあがっていて、もう一本をより合わせていくところでした。
真ん中で区切ったところから片方ずつ合わせていくようです。
束になったワラをねじって1本目の縄に合わせていく人、間でワラを留めている紐をほどく人、端でよれたワラを直していく人、それぞれが動きを確認しながらどんどんと編み上げていく様子は「見事!」の一言に尽きます。
作っているのは丸森の名人たち。
熟練の技で途中の微調整もお手の物、華麗な手さばきに見とれてしまいます。
編みあがったばかりの縄からはワラが飛び出しているので、きれいにハサミでカット。
このあと乾燥させた後に仕上げられるようです。
夫婦石にかけたれる時期はまだ未定とのことでしたので、その時はまたブログでご紹介できればと思います!
@とみー