「猫神さまを見てみたい、知りたい」「お散歩しながらちょっと歴史のお話を聞きたい」という方に、お楽しみいただいている猫神さま小道さんぽ。
今日は、仙台南高校の放送部の生徒さんと先生にご参加いただきました!
観光案内所で町の歴史や風土についてご案内してから早速出発!
今回は町中編ということで、まずは西円寺さんへ向かいます。
途中でポケふたマンホールをご案内。ここも丸森を表す猫スポットです♪
西円寺さんでは8基の猫神さまを見ることができます。
風化によって崩れてしまっているものもありますが、1カ所でこれだけまとまった数の猫神さまを見れるのはここ西円寺だけ。
雨上がりのしっとりした時は、猫の形もより見やすくなるので、この日はいいタイミングだったようです♪
ここでは特製の紙芝居を使って「猫神さまとはどういうものなのか?」というのをご説明しました。
また、丸森には猫神さま以外にもたくさんの石碑があるので、その理由についてもご説明して、次のスポットへ移動です。
”小道さんぽ”の名前の通り、メイン通りではなく裏通りの町民が使う道を行きます。
表通りからは分からない町の雰囲気も伝わったではないでしょうか?
細内観音堂の猫神さまは、町内にある中で一番大きなもので、愛猫のために詠った和歌が掘られている点でも特徴のある石碑のひとつです。
案内所に戻ってきて、約1時間のコースは終了です。
最後に「倍返し」のならわしにちなんで、猫まねきカードをお渡ししました。
猫神さまを通して、丸森とのご縁が繋がったら嬉しいな、という思いが込められています。
さて、本来はここで解散となりますが、今回はスペシャルバージョン。
不動尊公園にある愛敬院まで足を伸ばしました。
大きな茅葺の山門があり、町中とは違った雰囲気を醸し出しています。
ここでは町内一美人(案内所調べ)の猫神さまを見ていただきました。
今回ご参加いただいた放送部の皆さんは、10月にある大会に向けて猫をテーマにした番組を作成中とのこと。
すてきな作品が出来上がるのが楽しみですね♪
「猫神さま小道さんぽ」は現在、町中編とお不動さん編の2コースがあります。
詳しくは、専用ページからご覧ください♪
→【専用ページ】猫神さま小道さんぽ
@とみー