7月1日(木)、宮城竹やぶ会議が岩出山、南三陸に続いて丸森でも開催されました。
宮城竹やぶ会議は、竹林の適切な整備やたけのこ等の資源活用を、現地を訪れて参加者で共有・検討していくものです。
参加者の皆さま、まずはカフェきっさこさんの敷地で、NPO法人あぶくまの里山を守る会さんのお話を伺いました。
代表の大槻さんから会の活動報告を聞きながら、皆さまには焼きたてピザが振る舞われました。
このピザにはメンマがトッピングされていまして、これも竹の有効活用をいろいろ検討してきた成果の一つです。
私もいただきましたが、すごくタケノコの食感が残っていてアピール力抜群でした♪
じつはこのピザ窯も、会が自作したものです。
「泉のねこ窯様」と名付けられたこの窯、とても立派なご尊顔となっているので、きっさこさんに立ち寄った際にはこちらもご覧になってみてください♪
その後、竹やぶ会議は場所を移しまして、いなか道の駅やしまやさんの竹林を見学に来ました。
ここは竹林さんぽとしてお客さまを受け入れてるほどキレイに整備されていますが、今後は国道349号の新ルートがこの竹林の真ん中を通ってしまうそうです。
その後は参加者同士での情報交換会、そしてやしまやさん店内にて八島哲郎さんのお話を伺って終了となりました。
竹林を持っている方々に共通する悩み、それらを解決できる妙案を竹やぶの中から生みだそうとしている宮城竹やぶ会議でした。
@まと