「暴れ神輿」の伝統が受け継がれる「八雲神社」。
神社に続く小道も趣きがあります。
境内にある大銀杏は、
宮城県指定天然記念物の「丸森のイチョウ」と夫婦と伝えられています。
お日さまの光を浴びて、境内は木漏れ日でいっぱい。
眩い若葉がきらきらキレイ。
銀杏の太い胴体には、ご神木を印す
手づくり感あるしめ縄がくるりとかけられていました。
二十三夜塔、庚申塔、一代塔、蚕神様など
御堂をぐるりと囲むように石碑が並んでいます。
石の大きさも形もさまざまです。
同じ石工屋さんが作られたのかな。
どうやって運んできたんだろう。
石の種類は。
どんな想いでここに建てられたのだろう。
いろいろ想像してしまいます。
銀杏と同じくらいの背丈の杉も凜々しい姿。
神社の境内は、きっとずっと昔から、
子どもたちの遊び場になっていたのでしょう。
時々風でふわりとブランコが揺れていました。
@りん