丸森各地区で田植えがはじまっております～！
町内の米どころのひとつ小斎地区や、隣接する金山地区周辺でも
水を張った田んぼが増え、代掻きをしたり
すでに田植えをしている田んぼも多くなってきました。
小斎の田園をはじめ、美しい景色を一望できる
「物見櫓（ものみやぐら）」へ。
登る途中、見頃の花々が迎えてくれました。
竹林の中のシャガ。
山藤。
ツツジ。
物見櫓に続く道まで登り切り、空を見上げると、
羽毛のように柔らかそうな「すじ雲」」が広がっていました。
櫓の登り口にある看板には、
丸森三城（小斎城、金山城、丸山城）のことが記されています。
景色を望みながら、この地で繰り広げられた
歴史に思いを馳せるのも良いですね。
櫓の上からの眺望。
ほとんどの田んぼに水が張られています。
風がない日は、鏡のように輝きますよ～。
水の張り方や代掻き状況によって
田んぼ1つ1つの色合いが異なり、パッチワークのようですね。
丸森大橋や、この季節に阿武隈川沿いを彩る菜の花カラーも見えます。
残雪残る蔵王山も美しい。
上からの眺望はもちろん美しいですが、
間近で見る田んぼも芸術的。
可愛い苗がぴょこぴょこと植えられていきます。
農家さんが田植機を使いこなす様子は
ホレボレしてしまいます。
私たちが美味しいお米を頂けるのは
手間ひま惜しまない農家さん達の努力や技術・経験があってこそ。
農家さん、いつもありがとうございます。
＠りん
