丸森×南三陸プロジェクトから生まれたJTBさまのバスツアー、その丸森コースが開催されました！
当日のツアー行程は、午前中が仙台駅→いなか道の駅やしまやさん、耕野ふるさと交流センターにてころ柿作り体験と昼食。
午後からは八島さんの被災語り→五福谷地区にて地域の方から被災語り・猫神さまのある神社のご案内→不動尊公園キャンプ場の魅力紹介→仙台駅という盛りだくさんな内容でした。
午後の町内巡りの行程にお邪魔させていただいたので、その様子をご紹介♪
ご一行さまがまず見学されたのは丸森の大銀杏、ちょうど多くの葉が散り始めたタイミングで地面に積もるイチョウの葉と大木の美しさにお客さまからは感嘆の声が上がりました。
下の部分から葉が落ちていたため、上の方まで枝ぶりがよく分かる状態でした。
毎年同じではない落葉の様子が、楽しみの一つでもあります。
ちょうど書道家・宍戸煬竹（ししどようちく）さんの作品が大銀杏に立てかけられていたので、映える光景に多くの方々が写真を撮影されていました♪
場所を数百メートルほど移しまして、やってきたのは中島天神社です。
こちらも昨年の台風では大きな被害を受け、多くのボランティアの方々によってキレイな境内に戻されました。
ここの氏子でもある宍戸克美さんから、当時の被災の様子であったり、ここに祀られている猫神さまのお話などを頂いていると、なんとネコちゃんも来訪！？
おや、このコは11月頭にここに来た時にも寄ってきてくれたなつっこいネコちゃんではありませんか。
誰にでも寄っていくので、お客さまも大喜び♪
猫神さまに会えてネコちゃんにも会えるというラッキーなサプライズでした。
最後は不動尊公園キャンプ場に赴き、その魅力をキャンプ場の小野所長からお話いただきました。
一年前、ここでも職員や常連のお客さま・地域のボランティアで必死になって台風の被害から立ち上がりました。
おかげで今年の秋シーズンは多くのお客さまを迎えることができました。
といったところで、丸森×南三陸プロジェクトのバスツアー丸森コースは終了となりました。
南三陸コースは既に締め切りになっていますが、12月5日に開催される予定です。
そちらでも、現地の人が思いを伝えるコースとなっていますので、参加予定の方はお楽しみにしてください♪
＠まと
