11月15日・22日の2日間、耕野地区で毎年恒例のころ柿作り体験を開催いたしました。
といっても昨年は東日本台風のため中止、そして今年は新型コロナウィルス感染拡大予防を踏まえて、青空の下での体験となりました。
まずは集合場所のいなか道の駅やしまやさんで、今回の体験について弘法柿組合の皆さまからご説明。
説明を終えて参加者の皆さまに向かっていただいたのは、結構な山道を進んだ弘法柿組合さまの柿畑。
一面柿に埋め尽くされている様は圧巻です。
農家さんはこれを全部取っていくんだな・・・、と考えるとなかなかに気が遠くなりそう。。
今回の体験は班分けされて農家さんの元へ向かい、その場によって体験する作業内容が違っていました。
ここでは柿を採る作業、採った柿の軸を剪定する作業が行われていました。
本来、これらの作業は機が熟した柿に対して手早く行われるという事ですが、今回は体験という事もあり確実性を重視して作業を進めました。
ただ、そんな体験の中で流れる時間が「のどか」そのもの、車の音が無いだけでここまで静かになるものなんだなあと感じました。
都会の喧騒を忘れられる体験になったのではないでしょうか？
さて、そんな作業を終えたら昼食の時間！
今回は青空の下で食べようと、カワカフェさん特製のお弁当が用意されました。
丸森産のお米、ヤーコン、サツマイモ、ブロッコリーなどなど素材も盛りだくさんならば、品数も10種類と味も豊富なお弁当♪
私はその場でご一緒出来なかったのですが、お昼の時間に美味しくいただきました。
例年は柿を剥いて干すまでの作業を一気呵成に行っていましたが、今回はその他の作業を体験いただきました。
美味しいころ柿が出来上がるまでには、農家さんの柿畑での作業が一年を通して行われているからだと知っていただけたかと思います♪
＠まと
