齋理屋敷にて「シルクフェスタ」が始まりました!
2020シルクフェスタin齋理
【場所】
蔵の郷土館 齋理屋敷
【日時】
2020年10月6日(火)~11月1日(日)
【展示】
飯川知世(日本画)
佐藤美穂・吉田信子・石塚裕美(染織)
佐藤フジ・陽だまり工房(繭クラフト)
沓沢小波(羽二重)
金勝康介(養蚕飼育展示)
大張小学校(養蚕道具他)
【同時開催】
丸森から未来へ紡ぐ「絹の縁」~丸森シルク和紙に描く作品展~
・丸森小学校6年生児童
・子供アートクラブ(錦が丘美術研究所)
・河北TBCカルチャーセンター メルパルク教室
(楽しく描く色えんぴつ&水彩画、素敵な色鉛筆&水彩アート)
・丸森シルク和紙絵画研究会
早速、展示を見に行ってきました。
居宅には、丸森の「シルク」に関連する展示が集められています。
館長さんがいる時には詳しく説明をしてもらえますよ♪
観光案内所のお隣で活動している「陽だまり工房」さんは、まゆ細工で”カニ屋敷”というカニが大蛇に立ち向かう昔話の世界を再現した作品を展示しています。
シルクの町とも呼ばれた丸森町は、養蚕が盛んなだけではなく佐野製糸場という大きな製糸会社があったのも所以ではないでしょうか?
200人以上の従業員を連れて慰安旅行に行っちゃうくらいの大企業だったそうですよ!
佐野製糸場があった金山地区には、働いていた工女さんたちの為に建てたお墓もあって働く人を大切にしていた様子が伺えますね。
2階には星形に作った丸森和紙に、丸森小学校の6年生が描いた絵も飾られています!
猫神さまの隣にはお蚕様もいますよ♪
新館にもシルク和紙に描かれた作品が並んでいます。
お蚕様の飼育展示は、まだ始まっていませんでした。
もう少しすると、ちいさなお蚕さんたちの様子も見れるようになると思いますのでお楽しみに♪
@とみー
~おまけ~
とっても可愛かった新しい猫の置物!!
ほ、ほしい!!!