金山地区の住宅街にある柿渋細工・体験のお店「ゆり工房」さんにお邪魔してきました♪
ゆり工房さんも昨年の東日本台風で浸水被害を受けてしまいましたが、多くの方々に助けられてまた工房を再開いたしました。
この看板も泥に浸かってしまった板を再利用し、柿渋で染めて書道の先生や彫り師の方々に字を入れていただいたそうです。
そんな工房の中はこのように、柿渋とアイディアによって彩られた作品がずらりと並びます♪
新聞紙を柿渋で染めると防水作用が高まり、このようなエコバッグとして再利用できます。
柄はまさにその時代を表す1点モノとして作れますよ♪
お店に来られる方が最近よくお買い求めになるのがマスクだそうです。
こちらの布マスクは、裏側のみ柿渋で染めており、抗菌作用を持たせています。(1枚550円)
こちらは布マスクなどの中敷きとして柿渋染めしたもの。
中敷き3枚入りで150円となっており、こちらも良くお買い上げいただけるそうです。
他にはシルク製品を染めたものも多く作られています。
ちょっとお値段は高くなりますが、毎日つけることになったマスク、たまには肌触りの良いシルクというのも気持ちのリフレッシュになるかも?
ゆり工房さんの営業日や時間は以下のとおり。
営業日/時間 第2・3の木曜日と土曜日/9時30分~15時00分
問い合わせ先 090-2271-8217(佐藤)
所在地 丸森町金山字狢討57-15
駐車場 工房前に2~3台分のスペースあり
柿渋染めやクラフトバッグ作りなどの体験もできますが、現在は新型コロナウィルス感染拡大予防のために受け入れは要お問い合わせとなっております。
先人の知恵を受け継いで、日常生活に活かせるモノ作りのお店・ゆり工房さんにご興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお尋ねください!
@まと