町内の観光施設について、順次営業を再開する事になりました。
既に5月20日から営業を再開した蔵の郷土館 齋理屋敷では、初夏の企画展 「端午の節句」の展示がされています。
再開するにあたり、齋理屋敷でも入場受付や蔵などの見学場所にそれぞれ手指用の消毒液の設置、職員のマスク着用などを実施しております。
実際の花の季節は過ぎてしまいましたが、居宅に展示されているフジの花のつるし飾りはとても見ごたえがあります。
そんな展示品の中に、妙に温かみのある絵の描かれた屏風がありました。
実はこちらは一昨年の企画展「シルクフェスタin齋理」の際に展示された、日本画家の飯川知世氏による【丸森・四季彩屏風】です。
日本産種・小石丸という希少な繭を使用して作られた「丸森シルク和紙」に描かれています。
丸森の四季の彩りが、優しくふんわりと感じられるようです♪
外出自粛が緩和されてきてるとはいえ、感染拡大予防のためには今までより多くの事を心がけなければなりません。
ご来場する皆さまには窮屈に感じることもあるかと思いますが、感染症予防対策へのご協力をお願い致します。
@まと