石碑に合わせて青葉に残る史跡や文化財なども合わせて
ご案内くださいました。まず訪ねたのは、青葉にある「熊野神社」。
ご案内くださいました。まず訪ねたのは、青葉にある「熊野神社」。
厳かな境内の中心には、拝堂・本堂があり、
その左側には氏子の皆さんで整えた石碑群。
馬が彫られたモノや、馬頭観音の石碑も多く、
その左側には氏子の皆さんで整えた石碑群。
馬が彫られたモノや、馬頭観音の石碑も多く、
大木の下には、
神社の道路向かいにある「青葉温泉」さんの
源泉元だったという洞もありました。
この境内だけでも見どころたっぷりです。
神社の道路向かいにある「青葉温泉」さんの
源泉元だったという洞もありました。
この境内だけでも見どころたっぷりです。
青葉集落に多い「阿部」姓。それは、安倍貞任の子孫とも言われるほど、
次は、猫神様、蚕神様などの石碑が並ぶ「セエノメエの古碑」群へ。
それぞれ氏子さんの家の近くや山間にあったものを
みんなが手を合わせやすいように、ここに集めたとのこと。
それぞれ氏子さんの家の近くや山間にあったものを
みんなが手を合わせやすいように、ここに集めたとのこと。
その横には、貝殻が吊された「薬師如来」の祠。
さらに山手に進むと「戊辰の役戦死塚」があります。
ちょうどボタンが満開でした。
仙台藩の戦死者が合葬されています。
当時の地元民が哀れに思い葬られたものを、
今は地元の保勝会の皆さんで守られています。
ちょうどボタンが満開でした。
仙台藩の戦死者が合葬されています。
当時の地元民が哀れに思い葬られたものを、
今は地元の保勝会の皆さんで守られています。
先人の暮らしぶり、
そして当時の社会の動向などを知るきっかけとなる
貴重な史跡や文化財の数々。
そして当時の社会の動向などを知るきっかけとなる
貴重な史跡や文化財の数々。
後世へと大切に守り継ごうとした
先人の想いがあったからこそと、改めて感じ入る時間でした。
先人の想いがあったからこそと、改めて感じ入る時間でした。
@りん
石碑・猫碑+史跡をめぐる<大内地区佐野編>へつづく。
※研修を兼ねた石碑めぐりは、数名で行い、
マスクを着用し、開放的な場所を意識して行いました。
マスクを着用し、開放的な場所を意識して行いました。