今日は、2020年はじめての「たたら製鉄」の日でした。
まずは、朝6:00頃から火入れをしたという
手づくりの炉に御神酒と御塩を捧げて
製鉄作業が順調進み、立派な鉄づくりができることを祈りました。
近年は、研究者の皆さんの調査で
より良い製鉄のために
マングローブの木の炭を原料に使っているそうです。
炉に炭を入れる度、美しいオレンジ色の炎が立ち上ります。
炉に備えてある覗き口からは、中の状況も。
手づくりだからこそ
温度調節も粘土で隙間を塞いだりなど自由自在。
お母さん達の手づくりご馳走で体を温めながら
作業が進められていきます。
今年で17年という「たたら製鉄」
20年目にはお祝いができたら、と夢膨らむお話も聞けました。
@りん
*おまけ*
たたら製鉄作業場前の畑には、へそ大根づくりの面影がっ!
畑の上でもちゃんと凍みてました。