7月27日(土)、いよいよ夏らしく暑い日が続いてきました。
そんな中、軽快な太鼓の音を鳴らしながら紅白の軽トラがゆっくり町中を走ってきました。
少し遅れて今度はお神輿を乗せたトラックが到着。
この日は神明社の祭典日でして、このように町中を巡っているのでした。
宮司さんが降りてこられて、町内のお店などでご祈祷を希望されているところを巡られました。
神明の山に日が落ちましたその日の夕、観光案内所の駐車場にズラリと和太鼓が並びました。
神明の祭典に引き続きまして、丸森の夏祭りとして丸森ばやし保存会の皆さまが和太鼓の演奏をされました。
数年前まで丸森夏まつりとても立派な山車が作られて夜の町を練り歩いていました。
(写真は2015年のもの)
しかし時代の流れからか山車を出すことは難しくなったため、こうして祭りばやしだけでも町に響かせようと丸森ばやし保存会が演奏しています。
大人になっても祭りばやしを聞くと、いつもとは違う夏の夜にワクワクします♪
少しずつ変わってしまうものもありがすが、こういった伝統を大切にしていきたいですね。
もうすぐ齋理幻夜!
@まと