本日から齋理屋敷で「シャドーボックス作品展」が始まりました。
シャドーボックスとは、切り抜いた紙を重ねることで立体感や奥行きを表現したものです。
このように、正面から見ても作品の中に影ができて立体感が感じられます。
少し横から覗いてみると、切り抜かれた絵はこのように重ねられています。
平面で立体を表す、なんとも面白い手法ですね。
近くで凝視すると、その奥行きから今にも入って行けそうに思えるお店屋さん。
雑踏の中の慌ただしさや、地面に積もった雪のきらめきなど、作りこまれた作品の表現方法をぜひ感じてみてください♪
そんなシャドーボックス展と合わせて、今回は普段の展示ではなかなか出てこない齋理の収蔵品も展示されています。
その珍しさからか早速人だかりが出来ていました。
当時の空気感満載な大衆情報誌がズラリ。
齋理屋敷のご主人の愛読書だったのでしょうか。
他にも当時の生活を垣間見れる品々が展示されていますよ♪
なにやらお高そうなお皿も展示されていますが、こちらの品については来館された際に齋理の館長に聞いてみてください!
齋理屋敷特別企画展「シャドーボックス作品展」と、たまに見せる齋理の収蔵品!?
【日時】2019年6月18日(火)~7月7日(日)
【会場】蔵の郷土館 齋理屋敷
【問合】0224-72-6636
@まと(photo by なぎ、まと)