令和元年の初日、天気もあまり良くなく丸森はひっそりとした感じ。
なので、この時期になると気になりだすヒメシャガを見に愛敬院へ行ってみました。
ちなみにヒメシャガの花言葉は「隠れてる私を見つけてください」。
まだ蕾の状態だなあと歩きまわっていると、ちょうどいらしたご住職とお話しすることになりました。
すると「こっちの方が早いんだよ。」と案内してもらった先に、今にも咲きそうな蕾がありました!
この日の夕方も見に行きましたが、惜しくも開花はならず。
さらに今日の朝にも見に行きましたが、開花まで後少しでした。
絶滅危惧植物に指定されている日本の固有種、今年も可愛らしく咲く姿をもう少しで見られそうですね♪
場所を移して今度は齋理屋敷へお邪魔したところ、「ニホンタンポポが満開ですよ♪」と教えてもらいました。
見に行くと、庭の片隅に控えめな色をした花が集まって咲いていました。
こちらがニホンタンポポ。(細かい分類だとシロバナタンポポでしょうか。)
道路沿いや町中ではあまり見たことがありませんでしたので、タンポポといえば鮮やかな黄色と思っていました。
西洋タンポポと違い、なかなか数は増えないのだそうです。
今が見ごろなので、なかなか珍しいニホンタンポポの群落を見るなら齋理屋敷へどうぞ!
そんな齋理屋敷では端午の節句の企画展も開催中!
ちょうどいらっしゃったお客さまが、お子さまの甲冑試着体験をされていました。
私も記念撮影に混ぜていただきました。
令和元年の最初の良い思い出になるといいですね♪
令和という新しい時代を迎えて、日本の自然や文化を改めて見直す機会にひっそりとした丸森町はいかがでしょうか?
@まと