老舗のお菓子屋「栄泉堂」さんから、新時代の幕開けに相応しい新商品が登場し、本日完成披露記者会見が行われました。
その名も「旗揚げ最中」
丸森町が、伊達政宗初陣の地という史実に基づいて制作されました。
かつて伊達と相馬の激しい陣取り合戦が行われていたという土地柄から発想を受け、試行錯誤の上にたどり着いたのが、このリバーシ型最中。パッケージでは実際にオセロゲームを楽しむことができます。
黒が上面の最中は、北海道産しゅまり小豆と和三盆を使用、白が上面の最中には丸森特産のえごまときな粉を使った洋風餡となっています。
えごまを使用した最中は、香ばしい香りと柔らかい甘さでとっても美味しかったですよ♪
開発責任者で栄泉堂の5代目、池田洋平さん(写真左)は、ただの地産地消には止まらず、史実をモチーフにすることで丸森町に興味を持ち来町者が増えてほしいとお話ししてくださいました。
「旗揚げ最中」のコンセプトは、これから何かにチャレンジする人や、はじめの一歩を踏み出そうとしている人へ、贈り主から贈りたい人への応援と成功への祈りだそうです。
新年号に変わる今、「旗揚げ最中」でほっと一息ついて、新しい時代へ飛び出してみませんか?
旗揚げ最中
発売日:令和元年5月1日(水)
価格:1,650円(税別)
数量:16個入り(黒面・北海道しゅまり小豆のつぶ餡×8個、白面・丸森産えごま、きなこの餡×8個)
賞味期限:15日間
販売:栄泉堂の店頭、ネット販売(BASE)、丸森町コンセプトショップMaruphoria、エスパル仙台いろといろ等