現在、大好評開催中の「齋理の雛まつり」。
そのメイン展示は江戸時代から伝わる享保雛や古今雛になりますが、それにもましてお客さまの注目を集めるのが吊るし飾りです。
今回は「桜」をテーマにして吊るし飾りを作っていただいたそうです。
一つ一つ丁寧に作られているのに、数えるのが大変なほどたくさんの桜が飾られています。
毎年の春の企画展として雛まつりは開催されているので、年々その吊るし飾りは増えています。
展示のある居宅は、吊るし飾りのカラフルさでとても賑やか♬
そんな吊るし飾りのパーツを作る事ができる体験が2月17日(日)に行われました。
作り方も丁寧ならば、教え方も丁寧な先生方の指導のもと体験ができますよ♪
そんな中、先生のお手元を見るとなんとも可愛らしい白ウサギが!
こちらは吊るし飾りのパーツではないですけれど、
何を隠そう、先生方はこういったお人形さんも作っているのです。
先月の「齋理の歳迎え」で飾られていたイノシシもそうなのです。
これはうさぎ年を迎える数年後が楽しみですね♪
このようなお人形さんを作るのではないですが、吊るし飾りパーツを作る体験は来週の24日(日)にも行われます。
作ってみたら、吊るし飾りを見る目がまた違ったものになるかもしれませんよ♪