1月16日(水)、卒業を間近に控えた丸森小学校6年生のみなさんが、自分たちの卒業証書を作りに手漉き和紙工房 宍戸さんのお宅にやってきました。
冬場に行われる和紙漉きの作業、その水の冷たさは手しごとの厳しい面を子どもたちに感じさせてくれるようです。
すくった和紙のもとが均等になるように集中して作業します。
ハガキ作りの方では、お玉を使って少ない場所に原材料を足していきます。
宍戸さんがずっと守っている丸森和紙の伝統。
それに子どもたちが直に触れられるこの機会、卒業という節目にピッタリの体験ですね。
@まと