町内をジャンボタクシーで巡るツアーのリポート後半です。
まずはカフェつぶっこさんにてランチタイム♪
要予約メニューのつぶっこ膳をいただきました。
個人的には以前にごちそうになった時、卵焼きがとても美味しかったので今回のツアーでもお邪魔させていただきました。
参加された女性陣は、メニューの品々に興味深々でした♪
そして次の場所へと向かう際にはジャンボタクシーツアーの利点を活かし、大張地区から耕野地区へと抜ける峠道を通りました。
片道1車線ほどの細い道は、マイクロバスではさすがに通りたくない道です。
しかしこのような道を歩くのも、丸森のディープな楽しみ方と思います♪
その下見の際に撮影した動画がありますので、気になる方はご視聴ください。
(ちなみに動画ではスピードが出ているように見えますが、実際はかなりゆっくり走っています。)
さて、そんな峠道を無事越えましてあがらいん伊達屋さんに到着しました。
こちらでは先ほどのつぶっこ膳にも使われていたのと同じかも?
手作りコンニャクが売られていて、皆さまお買い上げいただきました♪
そのお隣のいなか道の駅やしまやさんにも寄らせていただきましてお買い物タイム。
次に訪れたのは羽出庭橋の真下にある旧国道349号の道、そこには町内にここだけという春日神社が祀られています。
阿武隈川沿いに建っているこの神社は元々は「武隈社」という阿武隈川の神さまを祀られていたそうです。
(宮城県では超有名な竹駒神社も明治以前は「武隈明神」という神社だったそうです。)
そしてこの神社には、伊達政宗が参拝したおりに裏の沼で手と顔を洗ったところ、沼に住む魚が片目になってしまったという逸話が残されています。(まるもりの伝説より)
今度は羽出庭橋を渡ってから一旦福島方面に向かいまして、丸森の立沢地区辺りを通りました。
実はこの道路沿いには渓流が流れていまして、水流によって岩肌が滑滝のようになっています。
しかし、ご覧のとおりガードレールなどは無いためご注意ください。
この道をずーっと登って行くと旧羽出庭分校の前を通ります。
さらに道を進んで次郎太郎山方面へと向かう途中に、町指定天然記念物の笠松があります。
「これは見事なもんだー」とお客さまからも感嘆の声が上がっていました♪
実はこの日、行く先々で遭遇していた丸森サイクルツーリズムのAutumn Rideの参加者とここでも遭遇!?
坂をものともしない自転車集団に、こちらのお客さまからは声援が飛んでいました♪
そして最後の絶景ポイント、次郎太郎山付近からの眺めの良い場所へと到着しました。
羽出庭地区・耕野地区と阿武隈渓谷の山々を見下ろせる展望。
そして視界いっぱいに広がる空には、空いっぱいに流れるような筋状の雲があり、絶景ツアーの締めくくりにふさわしい景観となりました!
ジャンボタクシーはこのあと町内へ下りまして、お客さまは八雄館でのお買い物やジェラテリアラフェスタさんでのジェラートをお楽しみいただけたようです。
そしてゴールの丸森駅へと着いて、今回のジャンボタクシーツアーは終了となりました。
参加者の皆さま、お疲れさまでした!
※ このツアーは、宮城県農産物直売所等 PR 事業に係る地域提案型イメージ回復事業を活用しています。
@まと