町内の紅葉も進み、快晴で気温も上がった11月3日・4日の2日間は、町内各所でイベントが行われました。
行楽シーズンの幕開けともいえる、「JAみやぎ仙南フェスティバル」「丸森手しごと館まつり」「あぶくまの里モーモーまつり」「丸森町総合文化祭」の様子をお届けします。
今年で合併20周年を迎えた「JAみやぎ仙南フェスティバル」では、”丸森よさこい”や中学校の吹奏楽、たんぽぽこども園のお遊戯などのステージイベントで盛り上がったほか、20周年を記念して20mのロングのり巻作りなどが行われました。
JAみやぎ仙南のキャラクター「米夢(まいむ)ちゃん」も登場!
毎年恒例の姉妹都市「北海道北見市端野町」の特産品販売も行われました。
屋内の展示では、猫神様と同じく蚕の神様として奉納された「蛇神さま」の石碑が出張展示されていましたよ。
会場は移って、「丸森手しごと館まつり」へお邪魔しました。
人気商品「猫マンション」のミニサイズが並んでいて、「子猫サイズかな?」と思ったら、「飾りだよ~」とのこと。
子猫用でもぴったりだと思いますが、写真のように飾ってもとっても可愛いですね♪
屋内の展示では、わら細工やつる細工の匠による実演を間近で見ることが出来きるほか、竹てっぽうの的当てや風車作り体験などもありました。
大きな機織り機が並ぶ織物部会のコーナーでは、織り機を使ったコースター作りの体験もありました。普段は出来ないことを気軽に楽しめるのがお祭りの醍醐味でもありますね♪
続いて、「丸森町総合文化祭」では、書道・絵画・写真・生け花・盆栽などたくさんの展示がありました。
どの作品も力作ぞろいでお客様の目を楽しませていました。
第2会場になっている体育館は、町内のこども園・保育園・小中学校の作品展です。
どの作品も丁寧に一生懸命書かれているものばかりで、見ごたえがありました。
翌日4日には、役場前グラウンドにて「あぶくまの里モーモーまつり」が行われました。
「モーモーまつり」は牛の品評会なので、エントリーした牛たちはこの日のために手入れされた自慢の子たちばかり。
審査員の目が光るなか、ランウェイを歩く姿はそう見れる光景ではないのでカメラマンも集まっていましたよ!
審査会のほか、小動物とのふれあいコーナーや、人気の牛鍋お振る舞いや、ビンゴゲーム大会などがあり、多くの家族連れで盛り上がっていました。
仔牛の審査では、子供たちが牛を引く姿も見られました。
自分の体よりも大きい牛相手に、懸命に綱を引く姿はとても凛々しかったですよ♪
イベント盛り沢山だった2日間ですが、来週には「なんでもや創業祭」や「丸森ウォークラリー」、再来週には「自然薯じゅうねん収穫祭」「不動尊市民農園収穫感謝祭」などなど、見逃せないイベントが続きますので、ぜひ遊びに来てくださいね~(*^▽^*)
@とみー