12月9日(土)、NPO法人あぶくまの里山を守る会が主催するワークショップで
炭焼きワークショップが行われました。今回は竹炭作り、11月に実施されていた
竹林整備から次のステップというわけですね。
竹はこのように板状のように切って、ドラム缶の中に隙間なく詰め込むのが
ポイントになるそうです。
ドラム缶につながる火の焚口を作ったら、いざ点火!風を送り込むと豪快に火花が
吹き上がります。
今回の炭窯を上から見るとこのような感じ。こういった大人の工作はかける時間も
規模も大きくなるので、羨望の眼差しで見てしまいます。しかしお金はかけないのが
講師の主義だそうです(笑)
火の様子をじっと確かめる2人。講師曰く、普段の炭焼きは孤独との闘いであったり、
寒さとの闘いだそうです。そんな闘いの末にどのような炭が出来上がるでしょうか?
~5時間後~
別な用事を終えた後に、再度訪問したところ炭が出来上がっておりました!
と言っても、良さげな炭は参加者の皆さまが持ち帰った後でしたが・・。
普通の炭焼きよりは、若干お手軽な?ドラム缶での炭づくり。大人の趣味にいかがでしょうか?
※(12/14追記)この時皆さまにお配りした炭は、数日前から火を入れて準備した
ものだったそうです。ワークショップ当日に火を入れて出来た炭は、その数日後に
完成となりました。
@まと