ご紹介がだいぶ遅くなってしまいました・・・
NPO法人 あぶくまの里山を守る会 主催「大地の再生講座」が10月28日(金)・29日(土)の1泊2日で開かれました。
講師は矢野智徳さん。
全国各地でその土地の持つ土壌の水脈を見立て、土壌の環境改善に大きな成果を残して「大地の再生講座」を実践されている方です。
お邪魔すると、町内だけでなく県内外から参加者の方が会場に到着されていました。
司会の方の進行で開会式スタート!!
代表の大槻さんのあいさつから始まり、講師先生の自己紹介、参加者の皆さん一人ひとりの自己紹介の後、講義へ移ります。
先生の自己紹介では、大学を休学して日本一周をした話やそこから現在に至るまでが語られ、里山に対する「想い」がビンビン伝わってきて、参加されている皆さんもメモを取ったり写真を撮ったりと真剣に先生の話に聞き入っていました。
その後の皆さんの自己紹介でもそれぞれの参加理由が熱く語られ、「取材」と称してあまり深く考えずにお邪魔した自分が恥ずかしかった・・・(*ノωノ)
皆さんの自己紹介が終わるとしばし休憩を挟んで、講習スタート!!
まずは現在地の航空写真や等高線の付いた地図を使い、どんな地形をしているのかの確認から始まりました。
私はここまでしか参加できなかったのですが、この後実際に外に出てこの周辺を歩き、里山再生作業へと取り掛かったとのこと。
次の日、別のスタッフが会場にお邪魔すると、重機も入り(と言っても、小型のユンボというんですか?)、大掛かりな作業になっていたようです。
あぶくま急行線乗車の場合は丸森駅そば(槻木方面からは丸森駅到着直前右手、福島方面からは丸森駅発車直後左手)から活動場所を望むことができます。一番上の写真の看板がドド~ンと車窓から見えますので、わかるかと思います。
今後どのように大地が再生していくのか楽しみですね♪