NPO法人あぶくまの里山を守る会のセラピー基地予定地で、里山お片付けの
ボランティア活動が行われました。ボランティアをしていただける方は
株式会社ケーヒンさまの有志の皆さんです。
あぶくまの里山を守る会の理事長の大槻さんから本日の作業の説明がありました。
メインは草刈りですが、これまでとは違い風の通り道ができるような刈りかたを
行うそうです。前回のワークショップで講師をお呼びした「大地の再生講座」の中で
教わった方法だそうです。
まずは皆さんの意気込みとともに開始前の記念写真を撮影!
早速お片付け開始です!見た目にも手が入っていない草木の生え方です。
斜面でもあるので作業はなかなか大変そうです。
竹は放っておくとどんどんそのエリアを拡げてきます。そんな竹にケーヒンの
皆さまは勇敢に立ち向かっていきます!
数十分後にはこのように、すっかりサッパリした場所があちこちに増えました。
しかし山は広大です。気を付けて作業しながらゆっくり進めます。
ここには裏の山へと抜けれる道が出現しました。トゲトゲの木もある場所で
大変だったと思います。
しかし切った竹などはどうするのか?そこで登場するのがこの「チッパー」くんです。
ご覧の通り竹を飲み込んで、
粉砕して放出!
竹チップへと変身させてしまうのです。あれだけ場所を取っていた竹が粉砕されると
とても省スペースになってしまいます。
この後はモンゴル料理の昼食を堪能し、午後から「いなか道の駅やしまや」の
八島哲郎さんを講師にお迎えしてのころ柿作り体験の予定でしたが、
私がお付き合いできたのはここまででした。
春から続けられている里山整備、今後どんな里山になっていくのか楽しみです♪
~おまけ~
今日の応援団はヤギさんでした♪
@まと