8月6日(土)、第28回齋理幻夜は無事に終了いたしました。
今年は昨年よりも多い22,500人のお客様にご来場いただき、ありがとうございました。
みなさま、幻の一夜はお楽しみいただけたでしょうか?
参加された方は思い出しながら、
会場に来られなかった方は行った気分で読んでいただけたらと思います。
それでは、「第28回齋理幻夜 遊幻~こころ踊る夜~」ご覧ください。
17時30分、オープニングから齋理幻夜のスタートです。
この日は町長も大正ロマンたっぷりです。
まるもりYOSAKOIによる演舞。
丸森ばやしの太鼓の音が響きます。
丸森小学校児童と婦人会による手踊りが開門までのカウントダウン。
たんぽぽこども園の園児たちのお遊戯が終われば、ついに開門です。
「サイリ、サイサイ!」
可愛らしい子供たちの掛け声で、幻の一夜の始まりです。
トップバッターのイベントは、丸森中学校吹奏楽部の演奏。
新館では昔懐かしい唱歌。
居宅では六華亭遊花さんのによる落語。
和みの似顔絵師 熊谷祥徳さんによる似顔絵。
齋理幻夜のすてきな思い出の一つになったことでしょう。
表通りには、紙芝居屋さんに夢中になる子供たち。
ユニークな動きで笑わせてくれるピエロも登場。
今年はラテンアメリカの民族音楽フォルクローレの調べに合わせて、
ドローンで撮影された丸森町の風景が上映されました。
約1000基の絵灯ろうの中には、ゆるキャラしょこ丸くんの姿も。
幻夜を盛り上げてくれたのは、イベントや絵灯ろうだけではありません。
幻夜遊装倶楽部の方々もより幻夜の夜を彩ってくれました。
伊具高校吹奏楽部の演奏が始まるころには夜も深くなり、
灯ろうの灯りがくっきりと浮かび上がり始めます。
なかにはこんなかわいいお客様も。
そして幻夜最後のイベント、童楽娘鼓による和太鼓の演奏。
妖艶な雰囲気でお客様を魅了しました。
幻の一夜はそろそろ終演です。
名残惜しそうに写真を撮っている姿が多くみられました。
たった3時間のお祭りはこれにて終了です。
また来年、齋理の門が開くときにお会いしましょう。
@とみー