7月31日、神明社で祭典が行われました。
午前中に神事が執り行われ、
昼過ぎに神社前からお神輿が出発します。
現在は高齢化のため、車に乗せての移動です。
のんびり、まったりした準備風景がなんとも和やか。
太鼓を鳴らす先発隊が、お神輿がくるのを知らせてくれます。
お神輿は氏子さんを回ってご祈祷をしていきます。
お隣の陽だまり工房さんの様子を拝見させてもらいました。
神明社は神主さんが常駐していないので、小斎鹿島神社の宮司さんが兼任されています。
祭典のあったこの日は、扉がすべて開かれて中を見ることもできました。
珍しいかな?と思うのが、本殿の神額が「石」でできていること。
石が豊富に取れる丸森町ならではのように思います!
鳥居わきには幟もたちました!
こうした祭典は派手さはありませんが、地元に根付いた愛されるお祭りのひとつだと思うので、いつまでも引継がれていくといいですね(^-^)
※神明社とは…
明治41年に、旧町場の神明舟場にあった神明社を新町場近くに移転させ、町内の神社を合祀した神社。春には県内で一番に桜が咲く場所としても知られています。
@とみー