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どんと祭とお正月さま送り

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1月14日の夜、今年は小斎鹿島神社のどんと祭へお邪魔しました。


夜のとばりが降りた中で、神社はより厳かに照らし出されています。


私が来た時には、参拝されて正月飾りを納めに来られた方はもうかなりいらっしゃっていたようです。
御神火にあたり、歳神様を天にお送りする煙も高く舞い上がる様子を見て、今年一年の無病息災をご祈念しました。


暖房器具が充実している現在は、なかなか「火」本来の暖かさや熱さを感じる場所も少ないかと思います。
こういった地域の伝統が、子ども達にも「火」の本質を肌で感じさせる機会になっているのかなあと考えを巡らせてしみじみ。


そんなどんと祭ですが、実は私は子どもの頃にどんと祭へ行った記憶はあまりなく、大人になってからその風習を知りました。
ではお正月飾りはどうしていたのか?というと、家の敷地内にある山の神さま(と、屋敷神さま)へ登っていきそこへ納めていました。
(下の写真は自宅の山の神さま)


すると、町の歴史・文化に詳しいS先生のお宅でもどんと祭ではなく山へ納めていると噂を聞いたので、実際にお邪魔してみました。
S先生によりますと、どんと祭は割と最近広まってきたもので、この辺りでは昔はその年の恵方に納める風習であったという事です。
恵方はその年の歳徳神さまがいらっしゃる方角で、その年ごとに変わります。


今年の恵方は南の方角からほんの少し東より、そしてS先生のお宅ではその方角にある木にしめ飾りなどを結び付けておき、自然に朽ちるようにしているとの事でした。
昔は恵方がすぐに分かるような時代ではなかったため、良いとされている真南の方角へ納めたり、屋敷神さまや山の神さまへ納めたりしていたそうでして、この辺りではお正月さま送りと呼ばれていたそうです。
他にも昨年で最後に雷さまが鳴り終えた方角を恵方にしていたという事もあるそうですよ。


時代や地域で風習は違えども、神さまへよせる思いは同じ。
今年も良い一年になりますように!

@まと

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