11月24日(土)、町内の直売所をPRする企画ツアーの第3弾となる新しい試み!
ジャンボタクシーを使った町内巡りのツアーを実施しました。
なぜジャンボタクシーかというと、丸森の細かったり、あまり通らない道をご紹介したいと考えたからです。
そんなわけで丸森駅に登場したジャンボタクシー、快晴の空と共に期待を高めます。
まずタクシーが向かったのは大張地区です。
大張には百々目木の滝(どどめきのたき)という見どころがあります。
ちなみに大張をガイドしていただくのは、大槻光一さんです。
この滝が見やすくなるようにと、地域の方々が手すりなどを整備されたのはここ最近のこと。
滝へ下りるには少し急な道を通ることになります。
下って5分もしないうちに、中腹の滝が見られる場所へと着きます。
ここからは滝が二段になって見えます。
道は少し険しいですが、町内で割と気軽に滝が見られるスポットなのです。
ただ、足元の岩はゴツゴツしてたり、落ち葉が多かったりするので注意が必要です。
その次に立ち寄ったのは直売所、大張物産センターなんでもやさんです。
こちらでは地元生産のお野菜に加え、大槻光一さんが育てている大張沢尻棚田のお米なども販売されています。
続いて向かうのは大満虚空蔵尊です。
その旧参道の入り口につながっている道は、とても眺めが良い道なので散歩コースにもオススメです。
そして虚空蔵尊に至る旧参道へと入りました。
こちらも大槻さんをはじめ地域の方々が歩きやすいように直前に整備していただいたそうです。
どうもありがとうございました!
虚空蔵堂・大蔵寺の縁起にはこのように記されています。
「~大樹鬱々たり、古木森々たり、~」(抜粋)
「実に是れ蓬莱(ほうらい:仙人が住むといわれていた仙境の1つ)の寄境にして、独立眺眸(ちょうぼう)するときんば、羽化して登仙するが如し。」
快晴の空の下、風も無いため穏やかすぎる休憩時間に絶景を楽しみました♪
こちらには珍しい屋根付きの鳥居がある日吉神社もあります。
写真では紅葉した葉に屋根が隠れてしまっていましたが(汗)、ぜひ皆さまの目でお確かめください。
※ このツアーは、宮城県農産物直売所等 PR 事業に係る地域提案型イメージ回復事業を活用しています。
@まと